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Vol .1 簡易ベース(岩)製作
近年、安価のコレクションフィギュアが多種多様にでてますので、
飾り台を作ってみました。
ガチャガチャに、こんなもん(人形)が入ってるんですから、
あらためて凄い時代になったもんだと 思いますね。
上の人形さんは 置いといて今回のお題はこちらの
岩
です
ここから岩作りを再現してみます
1
用意するものは、
石膏・紙コップ・アルミホイルです
石膏以外は、家に有りそうなものです
水切りネットは別ネタ用です
2
アルミホイルを
適当なサイズに切ります
3
次に手で適当に
丸めます
4
アルミホイルを破かないように
開けます
5
アルミホイルを、
作りたい岩のサイズに
型作りしていきます、
この際底面を
指で慣らしたり、摘んだりして
岩面上部を、作ります
6
石膏をカップに溶き
よく混ぜます
7
石膏を流し終えたら上面を
適当なもので平らにならします
画像は、ランナー使ってます
8
硬化後抜いた物です
5の工程で摘んだ部分は
岩の亀裂になります
9
着色していきます
今回はタミヤアクリルで
塗っています
10
1色目
ダークグレー終了
11
次に2色目として
フラットブラックを薄めたものを
全体に塗りつけます。
12
少し観にくいですが
全体に
トーンダウンしてるのと
黒が深みに入ってるのが
判ると思います。
13
全体に明色で、ドライブラシして仕上げたのが上の2枚です。
色は ダークグレー〜フラットブラック〜明灰白色の順で上げています。
こだわる方は海岸の写真とか揃えて考証しながら着色・成型して下さい。
アルミの丸めかた、指の慣らし具合で 、岩の大小・形は作れますし
色を変えるなど、応用を効かせれば ちょっとした小物(岩ですが^^:)作りには使えると思います
突起が多いので、ドライブラシの試しには良いアイテムです
「ドライブラシって何?」って方は、模型誌やネットで調べて下さい。
昔に比べて、恵まれすぎるぐらい工作紹介記事は現在有りますので。
注意点としては、石膏の硬化前に接地面を慣らした方がいいです
硬化すると石膏は処理が大変ですので
情景製作に 決まった指導本は有りません、(各自で作りたい風景が違うので)
このジャンルだけは、ミリタリー・艦船モデルなどのライターさんの作例記事などから学びつつ
自分で試して行くしかないと、思います